アメリカの不動産業
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第10回 区画の販売方法2/2
・区画の販売方法2/2
ではこの3軒ほど建てられた、ショールームの構成を見ていきましょう。


まずこの中の1軒が事務所兼モデルルームとなります。そこに販売事務所を構えます。ここがこれらモデルハウスの入り口となります。3軒はまとめてフェンスで囲ってあり、この事務所棟の中を通らないと次へいけないようになっているのです。

そこを通る時に事務員さんに現在の販売状況や価格、パンフレットをもらうことができます。またそうすることでモデルハウス内の内装小物の持ち去りを防ぐことが出来るわけです。

この時にアンケートに答えることは強制されません。しかし、非常に魅力的なモデルハウスなので、この3軒を見た帰りにまだ建ってもいない建売物件に予約を入れてしまう人も出て来るのです。

モデルハウスにはオプション(アップグレード)がふんだんに投入してあり、またインテリアコーディネーターの内装が施してありますので、家を買おうと思っている人は熱くなってしまいます。

販売は区画を大きく何箇所かに区切り第一期販売、第二期販売、第3期販売を行います。大抵はすでに決められた販売戦略があり、間取りが単純で場所が大きな道路に面していたり良くないところ(良いところと比較して。悪いと言う意味ではありませんよ。)の家が第一期、それから後になるごとにだんだん人気の出そうな場所が売り出され値段が上がります。そうして購買意欲を喚起してさらに値上げして販売していきます。

これは大体、一週間ごとに見直しがなされ売れ行きがよければどんどんも値上げします。当時は住宅バブルっぽいところもあり、先進国でも稀な人口増加中、住宅の値上がり中の追い風もあり瞬く間に販売終了となっていました。でもこの時点ではまだ家は建っていません。すばらしいですね。日本のマンション販売と似た感じかもしれません。

http://www.techtechcorp.com/
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